<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

インターン日記

 

こんにちは。神戸大学の松井優香と申します。3月13日から20日までの1週間、インターンシップ生として江角アトリエさんにお世話になりました

 

私はリノベーションや古民家に興味があり、また個人建築事務所の方がどのように働いていらっしゃるのか知りたく、インターンシップに参加させていただきました。

 

インターンシップ期間中は、主に模型制作を中心に、鰐淵寺の改修の見学、工事中の新築住宅の見学をさせていただきました。

 

鰐淵寺改修の見学では、根太の太さや位置、木の種類、ほぞ穴の大きさなど、至る所を測っておられました。改修する建物は今後、重要文化財に指定される予定のため、昔の形をできるだけそのまま残さなければならないそうです。昔の大工さんが現場で決めたことがその後何百年も残されていくというのは、不思議な感じがしました。こういうところで技術が受け継がれていくのだなと感慨深く思いました。また、江角さんと汐満さんのお仕事の丁寧さも大変印象的でした。

 

 

gakuenji

 

 

 

工事中の新築住宅の見学では、完成直前の住宅を見せていただきました。この住宅は、木材でできた大きな表の窓枠と裏の建具が素敵でした。特に裏庭へと繋がる建具からは光がたくさん入り、ここで庭を見ながら過ごすはのは気持ちいいだろうなと思いました

 

 

 

住宅設計に興味があるので、工事途中の住宅に入れていただいたことはとても貴重な経験でした。ありがとうございました。

 

模型製作では、リフォームをされるお宅の白模型を作りました。模型製作は今まで学校でもしていましたが、今回改めて正確な模型作りを学べてよかったです。江角さんからこのお宅の写真を見せていただきましたが、模型を使っている時と実際に見てみるのでは、また印象が全然違うなと感じました。

 

 

次に、古民家での生活についてお話します。インターンとしての仕事を終えると、アトリエの土間で自分の夕食を作り、五右衛門風呂を焚きました。一人暮らしさえしたことのない私にとって、古民家で1人で生活することは大変貴重な体験でした。初めはこの生活が自分にできるのか不安でしたが、火加減によってお風呂の温度を調節したり、簡単に美味しいごはんを作る楽しさがわかってくると、最後にはアトリエを離れるのが寂しくなりました。1日の疲れでぐっすり寝て、朝仕事前に土間を掃き、天気が良ければ外でお昼を食べ、季節の花の話をする。そういう丁寧な暮らしが出雲には合っているし、とても素敵だなと思いました。1日1日を大切にする生活を、家に帰ってからも続けていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所員さんに連れて行っていただいたゲストハウスでの出会いも印象的でした。ゲストハウスには、様々なところからヒッチハイクや自転車日本一周で来た人たちが集まってきており、面白いお話をたくさん聞くことができました。自分と全く違う生活、違う価値観の人たちと話すことはとても面白かったです。また、ゲストハウスとシェアハウスの仕組み、利点や問題点について、実際のお話を聞くことが出来たのも良い経験でした。ゲストハウスに住む人たちがお互いに交流するには、出かける時に食堂を通る必要がある、というお話は、まさにこの間の設計課題で考えていたことでした。

 

また、休日1日目は、自転車をお借りして出雲大社までサイクリングをしました。シーラカンスのビックハート出雲、槇文彦の島根県立古代歴史博物館、伊東豊雄の大社文化プレイスも回り、有意義な1日を過ごすことができました。自転車をこいでいると、出雲特有と教えていただいた赤い瓦屋根の家がたくさんあり、地域特有の建築に興味が湧きました。

 

休日2日目3日目は、所員さんが東京から来たお友達を出雲と尾道に案内されるとのことで私も一緒に連れて行っていただきました。出雲では出西織や出西窯の見学をさせていただきました。2日間とてもとても楽しかったです。お誘いいただきありがとうございました。

 

最後に、江角さん、所員の半場さん、原さん、汐満さん、佐藤さん。短い間でしたが、親切にしていただき本当にありがとうございました。また機会があればお会いしたいです。そのときはぜひよろしくお願いします。

インターン日記

こんにちは!
8月の頭から二か月間、長い間大変お世話になりました。名古屋工業大学大学院  修士1年の榊原崇文です。

築200年の古民家にて、薪を焚いて風呂に入り、竈でご飯を炊き、虫の音を聞きながら座敷で寝た日々は人生においてまたとない、貴重な経験となりました。都会において自然と切り離された環境に住んで失った感覚を少し、取り戻せたような気がします。
出雲では自然のサイクルを真近に感じることができました。満月の日には夜でも影が落ち、新月の日には星が瞬き、夏から秋へと空気が移り変わっていく空気はとても心地が良かったです。季節の食材を食べ、火とともにある生活をしていると、自分も自然のなかの一部なんだと実感することができました。
古い人々の暮らしや木とともにある日本の文化について興味があり、江角アトリエにインターンをお願いしましたが、当初想定していた物事以上の事を学べたように思います。同時に、自分の無知さを実感し将来は必ず、日本のどこか地方において、その土地ならではの建築や文化を次の世代へ引き継いでいけるような仕事をしていきたいとの思いを強くしました。

また、インターンシップの期間中には沢山の現場へ連れて行って頂きました。そこでは目的地にある現場のみならず、その道中のドライブで所長の江角さんにお聞きした、朝鮮からの影響の強かった出雲ならではの民家の特徴や地形、気候や文化の特徴についてのお話しが印象に残っております。ほんの数十分のドライブで様変わりする美しい景色にただただ感心するとともに、稗原町や唐川町などの小さな山の集落はまるで時が止まったようで人の営みや生活と自然環境が結びついた時に現れる景色はここまで美しいのかと思ったことも記憶に新しいです。山陰は大きな都会から離れているためか、とてもおだやかで、ゆっくりと時間が流れていました。


現場においては、多いところだと一週間に一度、合計4、5回も同じ現場に連れて頂ける機会があり、行くたびに様変わりする工事のスピードの早さに驚きました。そこでは現場で起こる問題や課題にすばやく、的確な判断を下す江角さんの姿があり、設計者に求められる知識の深さと広さを痛感しました。大学においても、意匠と構造、環境や施工は専門分化され、切り離されています。ですが、全てをまとめ上げて判断を下していく建築家はそれら全てを熟知している必要があり、最終的な建物の良し悪しは建築家自身の知識と経験の深さに因るのだと感じました。

私は、「建築は最初の役目が終わった時にその真価が問われる。一つの役割を終えた後にも使われt続ける建築を創りたい」という江角さんの言葉がとても印象的でした。何十年も時が経ち、社会も人も、価値観も変わるであろう未来においても、人に愛され続ける建築とはどの様なものなのでしょうか。自分もそんな建築を目指して根源的、原初的な物を追い求めていきたいです。

最後に、生活から建築に至るまで様々なことを教えて頂いた江角さん、経験豊富で優しいだけでなく突っ込みも鋭い半場さん、初日から温かく迎えて下さった笑顔が素敵な原さん、料理がお上手で何事も丁寧に教えてくださった汐満さん、生活の知恵が豊富で笑いと変顔と踊りだけは絶対に外さない太一朗さん、とてもお世話になりました。出雲に来るまで、これ程笑いに満ちた楽しい生活を送れるとは予想していませんでした。ありがとうございます。江角アトリエに受け入れて頂けて本当に良かったです。出雲が第二の故郷になった気がします。

もちろん楽しさだけではなく、社会の厳しさを感じることもありましたが、人生は暇つぶしなので、のらりくらりと歩んでいきます。出雲にはまた必ず遊びに行くのでその際はぜひよろしくお願いいたします。

またお会いしましょう!

インターン日記

こんにちは。9月4日から16日まで2週間インターンシップでお世話になりました佐賀大学の石井陽菜と申します。

 

私は、リノベーションや古民家に興味があり実際の現場を見てみたいと思い、今回江角アトリエさんでのインターンシップに参加させて頂きました。

 

2週間のインターンシップでは住宅の軸組模型や現場の見学をさせて頂きました。

住宅の軸組模型では、図面から構造を組み立てていくのが難しく、時間がかかってしまいました。実際に構造をよく理解すること、そして図面をしっかり読み取れるようになることが今回の模型作りで感じた反省です。江角さんに模型を見て頂いたとき、それぞれの部材がどのように力を流しているのか教えていただき、複雑な構造がその説明を聞くことによって洗練されたものだということが分かりました。いつも構造を見ていたつもりでよく分かっていなかったのだなと気づかされました。また江角さんの普段のお話から、木の種類やそれぞれの家で違った構造等、木の住宅の奥深さを垣間見ることができました。これから知るほどにその奥深さにもっと触れられると思うとわくわくします。

 

現場見学では、お客様との打ち合わせやこれから設計する敷地の測量、段階ごとの現場チェックに行かせていただきました。お客様との打ち合わせは初めて見させていただき、サッシの色や器具の位置など細かいところまで打ち合わせで決定していくところをみて最初はびっくりしました。と同時に、自分が学校の課題でやっているときにはいない施主がいて、実際の声を反映していく建築に感動しました。その時更に建築を職にしたいと思いました。素材や色などを、私にも意見を求めてくださったのですがその時はとても緊張しました。自分の感覚があっているのかどうか自信がなく、責任がある仕事だと思いました。江角さんや所員の方々の意見には、そこから自分の意志のようなものがみえてすごいなと思いました。普段から細かいところまでみてもっと感覚を養っていきたいと思います。

 

また、今回のインターンシップでは業務の方からだけではなく、寝泊まりさせて頂いた古民家での生活からも学んだ気がします。五右衛門風呂や蚊帳での寝泊まりは人生で一度はしてみたいと思っていたので最初見たときはとてもテンションが上りました。土間や開けっ放しの戸での生活は外の自然が入り込んできて、気温だけではなく音や光、虫たちから朝の晴れやかさや雨のどんよりとした空気が毎日直に感じられました。あの毎日変化する空気がない今の校舎での生活は少し物足りなく感じます。

民宿では他のインターンシップ生の方々と2週間一緒に生活し、毎日わいわいご飯を作ったり、庭の掃除をしたりとても楽しかったです。毎日みんなで囲む食卓は、皆さん面白くまた時に勉強になりました。あんな大人数でご飯を毎日一緒に食べることはないので嬉しかったです。ありがとうございました。とてもいい思い出になりました。

 

2週間のインターンシップ中迷惑をかけたこともあったと思いますが、江角アトリエの方々、インターン生の方々、皆さん優しくして頂き本当に感謝しています。島根がすごく好きな場所になり、帰るとき予想以上に寂しかったです。また皆さんにお会いしたいです。次、またお邪魔させて頂いたときは唯一心残りの囲炉裏でマシュマロ焼きをしたいです!その時はよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。 

インターン日記

こんにちは。9月5日〜9月16日までインターンシップで2週間、お世話になりました、米子工業高等専門学校4年の安藤航です。私は将来、設計の道に進みたいと考えていますが、まだこれといった方向性が決まってない中でただ住宅が好き、古民家が好きという理由で江角アトリエさんに直接、電話をしてインターンシップをお願いしました。あの時は快く受け入れてもらいありがとうございました。断られたらどうしようと思いながらおそるおそる電話をかけていたのを思い出します。

 

インターンシップでは主に模型作りをしました。もう一人のインターン生と二人協力して住宅の構造模型を作りました。模型作りでは自分では気づかなかったちょっとしたミスに気づいて、指摘してくれ、もう一人のインターン生の方には助けられました。そのあたりが自分の甘いところだなと痛感させられました。模型を作りながらこういう部屋の配置のしかたや実際作ってみて理解したりといろいろ発見があったように感じます。模型が完成したときはとても達成感を感じることができました。

構造模型の経験を糧にいざとりかかったボリューム模型。いつも以上に水平垂直になるように気を配っていた気がします。寸法が間違っていないか何回も確認していたのはいい思い出です。OKをもらえたときはほっとしましたし、心の中では嬉しかったです。「たかがボリューム模型、されどボリューム模型」と思いながら気の抜けない作業でした。出来上がった模型を円形に並べてみました。

 

インターンシップでは模型作りだけでなく様々な現場に行かせてもらえました。そのなかで打ち合わせの現場に行かせてもらえたことはとても良かったです。ほとんど壁紙や床材のことで4時間ぐらい打ち合わせしてまし たが、その時間を感じないくらいあっという間に時間が過ぎてた打ち合わせだったと思います。現場では表札の取付け位置や玄関の石の色を自分で決める機会がありました。結果は一つはずれで一つはニアピンでした。まさかインターンシップで「どれがいい?」と振られると思っていなかったので、びっくりしましたが、現場にいってただ見るだけでなく、自分なりに考えることができたのはいい経験だったと思います。「もっと美的センスを磨かなきゃ!」と思ってました。

 

今回のインターンシップをまとめると江角アトリエに来て良かったと思います。初めの頃は「2週間か〜長いな〜」なんて思ってましたが、思えばこの2週間はあっという間に過ぎて行ったと思います。それくらい充実 した毎日でした。江角アトリエにこれたおかげでいろいろな人と知り合え、交流することができたし、他のインターン生の作品を見て刺激を受けることができました。それに、かまどでご飯を炊くこと、お風呂を沸かすこと、蚊帳の中で寝ることなど普段の生活では体験することのできない貴重な体験ができました。ご飯をみんなで食べて雑談している時間がとても好きでした。その雑談の中にも勉強になることもたくさんありました。フランスからのインターン生もいたので英語が日常にあったのも新鮮でした。英語を話せないなりの英語で何とか伝えようとしましたがだめでした。それでも授業以外のところで英語を体感することができたのは経験になりました。個人的に英語を勉強していつか海外の建築を見て こようと心に決めました。

 

最後に出雲は地元ですがまだまだ知らないことがたくさんあるなぁと感じました。まだまだ探検しなきゃ!と思っています。写真はいろりを体験した時に撮ったのどぐろ隊です。初めてののどぐろはとてもおいしかったです!2週間の間でしたが本当に来て良かったと思います勉強になりました。ありがとうござい ました。

インターン日記

こんにちは。私は9月1日から9日間インターンシップに参加させて頂いた呉工業高等専門学校4年の矢野と申します。

私は木造建築や古民家再生に興味がありこの度江角アトリエさんでインターンシップに参加させて頂きました。インターンシップでは主に模型制作と現場見学をさせて頂きました

模型制作では丁寧に造るよう心掛けましたが、他の方々が造った模型を見てまだまだ自分の模型は汚く、それまでの意識の甘さを痛感したと同時に職員の方々やインターンの先輩方の意識の高さもとても刺激になり、これからは今まで以上に意識してより丁寧に造ろうと思うようになりました。
そして今回のインターンシップで、模型は設計者と施主さんが造る建築のイメージを共有するための大事なツールだということを改めて勉強になりました。

現場見学では様々な建築現場に同行させて頂きました。普段学校の講義では分からない現場の空気を体感させてもらい、
江角さんや職員の方々の住宅造りでのこだわりや、施主さんや現場監督さんとの話し合いなどを聞かせてもらいました
建築のプロの方々は、私が考えているその何十倍ものことを現場で感じ取って考えていて、常に驚きと発見の連続でとても楽しかったです。

私はあまり田舎での生活をしたことが無くインターンシップでの生活は五右衛門風呂や、かまどでの炊飯、蚊帳など驚きがいっぱいでした。当初はなかなか慣れずに虫に起こされ眠れませんでしたが、徐々に慣れてくるととても新鮮で楽しい生活でした。一緒に生活したインターン生とは一緒にご飯を作ったり、また建築の話や進路の相談までしてもらいました。職員の方の誕生日会ではたくさんの方と食事をして一番の思い出になりました。業務以外でも料理を教えてもらったり様々なことを経験させてもらい、忘れることが出来ない日々になりました。

私自身初めてのインターンシップで当初は不安もありましたが、職員の方々やインターンシップで出会えた先輩方に助けて頂き、とても有意義な毎日でした。この場を借りてお礼させて頂きます。本当にありがとうございました。